もぅ１つの学園エヴァ✨(続)

期末テスト最終日…

いよいよテスト最終日を迎えた。カヲル・レイ・アスカ・トウジ・ヒカリ・ケンスケの６人は自由選択はとっていない為、美術のテストで終わりだが、シンジとマナの２人は自由選択をとっているのでテストが最終日２科目ある。そして夜はみんなでご飯を食べる約束をしている。

シ『やぁ、カヲルおはよう。』

カ『おはよう、シンジ君。』

シ『今日は綾波と一緒じゃないんだ？』

カ『今日はレイ先に学校行くから１人で行くって言って昨日言われたんだ。』

シ『そう言えばマナも同じ事言ってたような…？』

ケ『よう！お二人さん！』

ト『朝から奇遇やなぁ。』

シ『ケンスケとトウジまで？』

カ『惣流さんと委員長さんはどうしたんだい？』

ケ『何か明日は朝ちょっと早く先に行くからごめんね。って昨日言われたんだ！何でも図書室でみんなで霧島さんの自由選択の手伝いするらしいんだよな…確か。』

ト『せや！アスカも昨日言ってたで。ほんでセンセは大丈夫なんか？』

シ『僕？あぁ、うん。それなりは…。まぁ確かにマナ結構苦手分野だったしなぁ…。』

カ『そうだったんだ。だからみんなで。』

ケ『シンジが大丈夫ならオレらは心配ないな！』

ト『そやな！ほな、早よう学校行こうや。』

シ『うん。』

男子は学校へと向かいギリギリで教室に入って行った。

ア『あら？４人とも、遅かったじゃない!?』

ト『みんなで話しながら来てたからなぁ！』

ヒ『おはよう♪』

ケ『よっ！』

レ『カヲル、今日は悪かったわね。』

カ『気にしないで。途中からみんなで来たからさ。』

シ『おはよう、マナ。勉強ははかどった？』

マ『うん♪みんなに教えて貰ったからね！シンジに勝っちゃうかもよ～♪』

ミサト『みんなおはよう～！テスト最終日、出席とるわよ！』

ミサトが教室へと入って来て出席をとり始め、休み時間のチャイムが終わった。

ミサト『と、今言ったように今日は美術だけの人は終わったら帰って良いからね♪そして来週の月曜日は普通に登校だから間違えないでね。月曜日に詳しい事は話すからね♪あっ、月曜日は４時間で終わりだからそれも頭に入れておいてね。それじゃあ１０分休憩してちょうだい♪』

シ『そう言えば来週から三者面談だったね。』

ト『嫌やなぁ…ミサト先生ほんま何言うか分からんでぇ…。』

カ『とりあえず今は美術だよね。』

ケ『そうだな！』

そしてチャイムが鳴った。