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社会のテストが始まり20分が経過していた。
ト『…。(めちゃめちゃ難しいやんかぁ…。)』
ヒ『…。(1945年…2月~3月にかけて約1ヶ月続いた、小笠原諸島にある島をとって何と言う戦いか答えなさい…。これなんだっけなぁ…。)』
ケ『…。(記号問題が少なすぎる…。)』
マ『…。(問題数多いなぁ…。えっと…終戦の日にちを答えなさい。…これって常識じゃない…?)』
カ『…。(これはみんな苦戦してるんじゃないかな…?レイ大丈夫かな。)』
レ『…。(カヲルに教えて貰ったとこが結構出てるわね。…ふぅ。)』
ア『…。(あっあたしが苦戦するなんて…!!何なのよ!この問題は…!!)』
シ『…。(あと30分…これは見直しとかしとかないとやばいぞ…。)』
それぞれが苦戦しているようだ。そして終わりのチャイムが鳴る。
ミサト『よっしみんな~終了よ!!後ろの人は集めて来てちょうだい。』
ミサトが解答用紙を数え休み時間が来た。
ミサト『OK♪次は家庭科よね?次は日向先生が来るからみんなちゃんと席に着くようにね。』
シ『さすがに社会は難しかったね。』
マ『うん!でもま常識の問題もあったけどね~♪』
ト『わしはボロボロやったわ~!』
ア『全部の教科でしょ!?』
ト『うるさいわい!』
カ『次は僕が一番苦手とする教科だ。』
レ『カヲルなら大丈夫よ。』
ケ『そうだよな!』
ヒ『渚君でも苦手科目あったんだね!』
カ『家庭科は苦手でね。とりあえずもう一回復習しとくよ。』
そして休み時間が終わり日向先生が入って来た。
日向『よし、2時間目は家庭科だ。このテストは30分だから短いから気をつけてやれよ!それじゃあ配るぞ~。』
シ『…。(そうだ、このテストは短いんだ。)』
そして始まりのチャイムが鳴った。
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