期末テスト3日目…

2/6
前へ
/109ページ
次へ
社会のテストが始まり20分が経過していた。 ト『…。(めちゃめちゃ難しいやんかぁ…。)』 ヒ『…。(1945年…2月~3月にかけて約1ヶ月続いた、小笠原諸島にある島をとって何と言う戦いか答えなさい…。これなんだっけなぁ…。)』 ケ『…。(記号問題が少なすぎる…。)』 マ『…。(問題数多いなぁ…。えっと…終戦の日にちを答えなさい。…これって常識じゃない…?)』 カ『…。(これはみんな苦戦してるんじゃないかな…?レイ大丈夫かな。)』 レ『…。(カヲルに教えて貰ったとこが結構出てるわね。…ふぅ。)』 ア『…。(あっあたしが苦戦するなんて…!!何なのよ!この問題は…!!)』 シ『…。(あと30分…これは見直しとかしとかないとやばいぞ…。)』 それぞれが苦戦しているようだ。そして終わりのチャイムが鳴る。 ミサト『よっしみんな~終了よ!!後ろの人は集めて来てちょうだい。』 ミサトが解答用紙を数え休み時間が来た。 ミサト『OK♪次は家庭科よね?次は日向先生が来るからみんなちゃんと席に着くようにね。』 シ『さすがに社会は難しかったね。』 マ『うん!でもま常識の問題もあったけどね~♪』 ト『わしはボロボロやったわ~!』 ア『全部の教科でしょ!?』 ト『うるさいわい!』 カ『次は僕が一番苦手とする教科だ。』 レ『カヲルなら大丈夫よ。』 ケ『そうだよな!』 ヒ『渚君でも苦手科目あったんだね!』 カ『家庭科は苦手でね。とりあえずもう一回復習しとくよ。』 そして休み時間が終わり日向先生が入って来た。 日向『よし、2時間目は家庭科だ。このテストは30分だから短いから気をつけてやれよ!それじゃあ配るぞ~。』 シ『…。(そうだ、このテストは短いんだ。)』 そして始まりのチャイムが鳴った。
/109ページ

最初のコメントを投稿しよう!

74人が本棚に入れています
本棚に追加