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期末テスト4日目…
前日にシンジ、カヲル、ケンスケはある事を伝える為にトウジの家に勉強しに行った。そしてケンスケがヒカリに連絡をとってた所女子はアスカの家で勉強をしていた。そして期末テストは4日目を迎えた。
レ『私達が一番かしら?』
カ『多分、そうだね。』
レ『でも最終日にご飯食べるなんて、男子が決めたんでしょ?』
カ『あぁ。トウジの思い付きでね。レイ今何時だい?』
レ『25分、余裕ね。きっと私達が一番よ。』
カヲルとレイは教室のドアを開けた。
ケ『よう!カヲル、綾波!』
ヒ『2人共おはよ~♪』
レ『おはよう。私達が一番かと思ったけど違ったわね。』
カ『やぁ、早いね。』
ケ『ちょっと早く着き過ぎたかな?カヲル、綾波に話したか?』
カ『あぁ、さっき話したよ。』
ヒ『綾波さん聞いた?最終日のご飯の話し…!?』
レ『どうやら鈴原君の提案らしいわね。』
ヒ『うん。まぁでもまた楽しみが増えたね♪』
レ『そうね。』
カ『ケンスケ、霧島さんにはケンスケから伝えるんだっけ?』
ケ『そうだけど、まぁシンジなら自分で言いそうだけどね。』
ガラガラ…
マ『やぁ~諸君!おっはよっ♪』
シ『やぁ。みんな早いね。』
カ『噂をすれば来るものだね。』
シ『ん?噂って?』
ケ『あっいや、何でもないよ!それよりシンジ、霧島さんには…?』
シ『あっ、僕から伝えといたよ。今日一緒に来からね。』
シンジが静かな声で言った。
レ『マナちゃん碇君と一緒に来たの?』
マ『ん?違うよー♪今日朝シンジのお母さんに送って来て貰ったんだよ~♪』
ヒ『そうなんだっ!』
マ『偶然歩いてる時にシンジが車から声かけて来てくれたからね♪』
レ『そう、あとはあの2人だけね。』
ケ『あの様子じゃあ霧島さんは嘘かな?』
シ『まぁ送って来たのは本当だけど…僕ん家に来たから途中ってのは嘘かな?はは…。』
カ『そうだったんだ。後はあの2人だけね。』
そしてまたギリギリで…
ア『セーフ!』
ト『アスカ~そのスピードはアカンやろ…!』
ア『何言ってんの!あんたがまた寝坊したから、あたしも走ってあげたんじゃない!』
ト『良くゆうわぁ!アスカが寝坊…ぐはっ…』
ア『みんなおはよ~♪ミサトはまだ来てないようね♪』
ケ『うわぁトウジ~!?』
ミ『みんなおはよ~、出席とるわよ~♪席着いて~!』
トウジは横たわっていた。
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