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いきなり結論が出そうな話しだが、まぁ聞いて欲しい。
銃として成り立つには『銃身・弾丸・火薬・きっかけ』の四つが必要。極論から言えば、パイプに火薬・パチンコ玉を入れて栓をし、火を着ければ立派な銃となる。*(やらないように❗❗怪我じゃ済まないぞ。)
でも、これを見て誰も『銃』だとは思わないだろう。
ちなみに日本の法律によると。『火薬・または高圧の気体による圧力で金属の弾丸を発射する』ものを銃と定めている。*(なので、エアガンと言えど、金属弾を打ち出すと違法となる。しかし、圧縮エアを使わないギンダマデッポウは金属弾を打ち出しても0.98Jと言う威力以内なら構わない。)
蛇足がすぎたが、話しを戻そう。以上の四つの中で、直接敵にダメージを与えるのが『弾』
そして、弾の速度を調節するのが『火薬』な訳で、
きっかけは雷管(プライマー)それら三つが銃弾に込められている。
残る銃身は『弾を加速させ、狙い通りに当てる』為のもので、こちらは銃に付く。
銃である構成要素のうち、威力に関係する二つが弾に入っている。
つまり、世間一般に言われいる『銃の威力』とは、大まかに考えると『銃弾の威力』と言う訳だ。*(銃身も弾を加速させ威力の上下を決めるが、根本的には弾が威力を大きく左右する。)
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