7/10
12727人が本棚に入れています
本棚に追加
/163ページ
指揮官が軍隊に銃を下ろせと手で合図した。 指揮官「おや?田中 勇君は,竹岡さんのことが好きなのかな?」 勇「別にそんなんじゃねぇよ。意味の分かんねぇ殺しをすんな。って事だよ。」 指揮官「ほほう。好きじゃないのか。」 指揮官は優に半回転させ,背中に銃を突き付けた。 そして,「つつつ…」っと銃で優の服をユックリあげていった。 優は反抗しない。 そして背中の上らへんまで来た。ブラジャ➰をしていない…。 指揮官「これでも我慢できるか?田中君(笑)」 俊が勇を抑えきれなくなった所に伸二が飛込んできた。 伸二「あぁ,勇は優が好きだぜ。だからってそこまですることはないだろう。吉野さんよ。おたくは本当にゲームが好きなんだな。」 俊(あれ?伸二が優を好きだったんじゃなかったのか…。) 指揮官「ふん。」 そう言うとつまらなそうに銃を“優に渡した”。 勇の力がロウソクを消したように「ふっ」となくなった。 勇「何でだ?」 クラスのみんなが気になっていたであろう。 勇「おい。説明しろ。」 指揮官「聞きたいか?お前,聞いたら悲しくなるぜ?」 勇「言えよ‼」
/163ページ

最初のコメントを投稿しよう!