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やぁ、どうも。
魔王です。
今、僕は炬燵(こたつ)に入って部下とウノをしています。
「ウノ!」
僕は手札が一枚なので『ウノ!』と、言った。
「もうですか!?」
そういう彼女は手札が、五枚以上ある。
「しかも、出せるカードが無い!」
彼女は泣く泣く山札から、カードを引いた。
二枚、引いたところで出せるカードが出たらしく、カードを出した。
そして、僕の番。
「んじゃ、これで上がり!」
「負けました~!」
と、彼女は炬燵に俯せになる。
けど、僕は勝負には賭博がいると思うんだよね~。
ってか、最初に賭けっていったしね。
そんなわけで僕は、彼女の肩に手をおいて、
「じゃあ、ネコミミ着けて、尻尾も着けて、メイド服に着替えてきてね。」
僕は、笑顔で彼女に言う。
彼女の顔が絶望に染まる。
僕が、「早くしてよ。」と、言うと彼女は着替えにいった。
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