魔闘会

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「今から話すことを絶対他言しないって誓えるか?」 「ああ」 「それと、これ聞いても今まで通りに接してくれるか?」 「約束する」 「じゃあ話す。 ミーナさんは俺の義理の母親だ。 俺はレオンの言った通りギルドの人間だ。 そして俺の名前は 学校ではシエル=マルフォード。 ギルドでは… “悪魔の献身”と呼ばれている。」 「ーーーーー!?」 自分の想像していたことと遥かに現実が違い、言葉を失うレオン。
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