サークル

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しかし、智美は何で告白を振り続けてるんだ? 「麗美…智美が告白を振り続けてる理由知ってる?」 「うん♪好きな人が居るんだって。誰かは教えてくれないんだけどね」 「へぇ~そうなんだ~」 「さて、大体集まったし、体育館行くか♪何する?」 部長が、仕切り始め… 「バドミントン♪」 麗美が真っ先に答えた。 「OK♪じゃあ道具持ってけ~」 これがいつもの流れ。遊び道具は一通り揃っており、大抵の提案は通る。人数が多いから、大体集まったら動き始める。 そして、いつも通り、日が暮れるまで遊んだ。 「腹減った~飯食いに行く人~」 「行く~♪私が行くからヒロ君と智美も強制~♪」 だと思った。 「りょうかい…収は?」 「もちろん行くぜ♪」 「僕も行っていい?」 え~と…あぁ健太だ♪う~ん未知の世界だ… 「良いんじゃないか?」 体臭がキツくて入店禁止にならない事を祈ろう。
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