感情文

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夢はひび割れて消えていった。 温もりさえない視線。 一人で逃げて行く。 掻き消されてしまうまえに。 感覚さえ無く。 腫れた目に冷たいタオルを当てた。 本当に好きだった。 綺麗な夢を ありがとう。
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