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ケイコ「表題：来ちゃった」
ケイコ「○○さんのウチに来ちゃいました。が、留守でした。アポも取らずにきちゃった私がアホでした。途中で買った食材を持って帰るのは重いし捨てるのはもったいないので置いていきます。」
4時半！そう遠くへは行ってないはず。
すかさず俺はケイコに電話をかけた。
トゥルルルル、トゥルルルル、ガチャ
ケイコ「○○さん？××ですっ」
俺「ドアのん...見て電話したんやけど...いまどこ」
ケイコ「○○さんちの最寄駅についたとこ。」
俺「今家に着いたとこなんやけど、もしよかったら夕食一緒に食べへん？」
ケイコ「えっ、いいんですか？」
俺「いいんですかも何も来てたんやろう？今も駅の近くに...」
ケイコ「そうですけど、お忙しいと思って...」
俺「用事すんだから...駅前のロータリーにおってくれたら車で迎えに行くわ」
ケイコ「本当ですかっ。ありがとうございますっ。」
俺「じゃ、待っててね」
ケイコ「はいっ、分かりました」
俺は食材を部屋に置いて、車に乗り込んだ。
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