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ケイコ「...」
俺「...確かに××さんは可愛くてすっごく魅力的。...だから俺じゃなくても...きっと良い人みつかるよ」
ケイコ「...」
俺「だから...××さんとは付き合えない。...ごめん」
ケイコ「...」
カチャ
パクッ
カチャ
パクッ
カチャ
パクッ
カチャ
パクッ
カチャ
ゴクゴクッ
俺「ふーっ。美味しかった。ごちそうさまっ。」
時計を見ると7時半になっていた。
ケイコ「...」
俺「!?」
ケイコ「...友達から」
俺「ん?」
ケイコ「...友達からでもいいから...ダメ?」
俺「...」
俺「...一応今も友達だよ。」
ケイコ「...」
俺「それは、友達のまま終わっても良いっていう覚悟?」
ケイコ「グスン」
俺「淡い期待...持ってない?」
ケイコ「...」
俺「こんなブ男が何言ってんねんって思うけど...」
俺「いずれは...あるかも知れないけど...ケイコにとっては長い旅になっちゃうよ」
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