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俺「やっぱり付き合えないのは付き合えない。けど、友達ではある。つか、××さんがそういう風に俺を想っているとわかった以上、友達以上、恋人未満...っうやつやろか?」
ケイコ「...」
俺「...あと、××さんに良い彼氏が見つかるように合コン開こうか?」
ケイコ「...」
俺「お互い学校の連れを呼び合って...どう?」
ケイコ「...それはいい。そんな気分じゃ...」
俺「んー...そう...まぁいいや。」
ケイコ「...」
ケイコ「...とりあえず...友達から...」
俺「...うん。はい。」
こうしてケイコとの友達以上、恋人未満の関係が始まった。
とは言ってもお互いの思いも微妙に違ったままなのだが...。
俺「さっ、カレー食べてっ。せっかく作ってくれたんだから」
俺がそういうと、ケイコの進まなかった食事が進むようになってきた。
そして、ケイコの食事が終わったので、とりあえずカレー皿とスプーンだけを流しに出し、お菓子を出して引き続きワインとお菓子でくつろぐ事にした。
俺「××さんっ、テレビ何観る?」
ケイコ「ねぇ...」
俺「ん?」
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