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ケイコ「じゃ、お風呂入りまぁす」
俺「ちょ、ちょっと風呂沸いてないで」
ケイコ「いつもシャワーだから大丈夫」
バタン
...入ってしまった。しかし唐突な人だ...。
とりあえず、準備したパジャマを風呂の外に置き、
俺「とりあえずパジャマここに置いといたよ」
...返事が無い。まぁいいや。シャワーの音で気が付かないんだろう。
俺は引き続きバラエティ番組の後にあった映画を観ることにした。
20分ほどして...
バタンッ
パッと観ると風呂からケイコが上がったようだ。
風呂から上がったケイコの姿はパンツとブラジャーの姿で一部をバスタオルで隠していた。
ケイコ「エッチ!」
俺はすかさず目線をそらした。
俺「だって...ごめん」
ケイコ「パジャマが(浴室)の中に無くて...」
俺「一応言ったんだけどシャワーの音で気がつかんかったかも。それにパジャマ浴室に入れると濡れるかも知れないし」
ケイコ「そ、そう...ごめん」
俺「そんなことよりなんか飲む?コーラとコーヒー牛乳があるけど」
ケイコ「やっぱコーヒー牛乳かな」
俺「了解!」
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