‐証‐

1/6
前へ
/198ページ
次へ

‐証‐

ショウと2人になり、ダーツしたり、飲めないお酒を飲んだりしていると、 翔「…なぁ、さっき隊長と何話してた?」 凛「ナイショ😁」 翔「お前、本当に隊長に惚れたとか言わないよなぁー?」 凛「さぁ~ね。 でも、隊長かっこよかったなぁ。」 翔「あっそ💢」 凛「バカだなぁ~。 私が翔以外に惚れるワケないでしょ?」 翔「だって…… 隊長は男の俺から見てもカッコイイし………………。」 凛「そのカッコイイ隊長がショウのコト褒めてたよ。 アイツは俺が認めた男だ。って。」 翔「マジで😵? 隊長って、滅多に人褒めたりしねぇ~んだよ。」 凛「あっ!それ隊長も言ってた(笑)」 翔「お前は隊長のなんなんだよ( ̄∀ ̄;)!! あんな短時間で、そんな深い話しちゃってさ💨」 凛「翔が連れてきた子だからだよ。 でもさ、貴重じゃない? 私、確かに隊長の口カラ聞いたもん。 翔はココに必要だった。って。 なんだか翔が認められてるって分かって、嬉しくて半泣きだったよ!! …私、バカみたいだったよ(笑)」 翔「隊長そんなコト思っててくれたのかぁ。 マジ感動するんだけど…。」 凛「そんなィィ話ししてる時、酔っぱらいが凄い勢いで乱入してきたケドね😒💧」 翔「ダカラそれは、そんな話してると思わなかったカラ💧 2人で俺のコト話しててくれてたのにすげぇ申し訳ない😓 でもさ、凛と一緒にココに来なければ、そんな隊長の言葉も聞けなかったんだよね。 やっぱりお前は俺にとって必要な人間なんだよ。」 ----そんなコト言って私を満たしてくれる。 翔ってやっぱり凄いね。
/198ページ

最初のコメントを投稿しよう!

201人が本棚に入れています
本棚に追加