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山南
「近藤さん…またお酒を飲んで来ましたね」
土方
「ったく…少しは考えて行動してもらわなきゃ困るぜ近藤さん」
近藤
「そんな二人揃って怖い顔するなよ~ほら…お土産の団子」
土方
「俺はいらねぇからな」
山南
「はぁ…近藤さんは本当に…」
大石
「世間で有名な近藤勇がこんなに遊んでる奴なんて思わないでしょうね」
土方
「…大石…お前いつの間にこの部屋に入ってきた?」
大石
「最初からいましたけど?もしかしてそんなに存在感薄いですか?」
山南
「いや…充分存在感あると思うよ…」
土方
「勝手にこの部屋に入って来るな」
大石
「はいはい」
絹緒
「此処は新選組の屯所です」
沖田
「おや、大石さんじゃないですか」
大石
「やぁ沖田さん。病人は寝てたらどうですか?」
沖田
「貴方のような人がいる世の中…安心して寝れませんからね」
大石
「へぇ?それはどういう意味で?」
沖田
「寝てる間に僕の楽しみを奪われたら困りますから」
大石
「くくく…心配しなくていいですよ」
近藤
「お…おーい…」
山崎
「皆ぁ~!おまたせぇ~!」
絹緒
「か…ではなく山崎さんが現れました。もちろん男です」
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