ピンクのガーベラ
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花金の夜の電車の中、 植木鉢をもつ早智子に 自然と客の視線があつまる。 少し恥ずかしそうな早智子。 「宮崎台。宮崎だ~い。」 駅を降り、一人住むマンションへ。 “ガーベラの花言葉、 家に着いたら調べてみよっと。” 植木鉢を抱えながら、 こころの中で想う早智子がいた。 ピンクのガーベラが 新しいご主人の胸の前で 嬉しそうに揺れていた。
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