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翌日…
「おーい黒龍ー。こっちこっち。」
輝がなんだかでっかい門の前で俺を手招きしていた。
「おぉ。わりいな。」
俺は輝に駆け寄る。
その時、
「おい。お前ら。」
聞き慣れた声に振り返る。
そこには真っ白なスーツに身を包んだ白虎が居た。
「お前どこのホストだよ。」
輝はそう言って笑う。
「うるせぇ。黒龍久しぶりだな。」
白虎はこちらに声をかける。
「あぁ。お前今なにやってんだよ?」
俺は白虎に問い掛ける。
「あ?今か?今はプータローだ。」
それに輝はブッと吹き出す。
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