PROLOGUE

4/7
前へ
/120ページ
次へ
「てめぇが百戦無敗のチャンピオンか?」 河内が俺を睨みながら言う。 「それしかねぇだろ。」 俺は鼻で笑う。 「だったら俺がブッ潰してやる!!!!」 河内はそう声を荒げ、俺に駆け込んできた。 「ウラァッ!!!!」 河内は俺の顔面に右フックをかける。 俺はそれをスライドステップで避ける。 「てめぇ逃げてんじゃねぇよ!!!!」 河内は怒声を上げ、俺に再度右フックをかます。 俺は膝を曲げ、体制を低くして、それを避ける。 「オラァッ!!!」 河内は右のハイキックを繰り出す。 俺は後ろに一歩下がり、避ける。
/120ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1324人が本棚に入れています
本棚に追加