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一ヵ月後俺は病院のベットの上にいた。
どうも肺炎にかかってしまったようだ。
始めは風邪だったのだが、だんだん呼吸がしづらくなり。ついに先日肺炎の合併症に発展していると診断された。
そのためおれは今個室の部屋でギターを弾いていた。もちろん傍観者もいる。病院で知り合ったちびたち。
ちびたちにきかすことに少し違和感があったがこれがいがいとたのしかった。
そんなある日、部屋で点滴を受けていると急にドアをのっくされた。
「はい…」
点滴の待ち時間が暇でウトウトしていたため反応がすこし鈍くなっていた。
がらがらがら……
!!!!!!
俺は一瞬硬直した。
白色の扉が開き入ってきたのはナースさんだった。
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