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「虎次郎君!付き合ってください!」
「ごめん、俺好きな奴いるから。」
そうコジ君は言い、走ってどこかへいった。
ふー、よかった。
あ、私虎南です。
なんで見てたからって?
そっそんなの……偶然だって!!
別に幼なじみの、コジ君が気になってた訳じゃないし………
「コーナンっ、どうしたの?」
「浦ちゃん、なんかリフレッシュしたくて。」
「次の家庭科おくれるよ、」
次家庭科だったんだ、あ調理実習だっけ。
「今行くー。」
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