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リビングにて。
りんも居あわせた。まぁ別に良いだろうが
そら》紹介するよ。弟のりおだ。りおもほら…
りお》よ、宜しく。
れん・りん》宜しく～！！れん》そら～？どした？
りお》そら？？？
兄ちゃんの名前は弥生だよ？
そら》皆につけてもらった名前なんだよ。駄目かな？りお
りお》ん～
れん》弥生って言うんだ～
りん》初めて聞いた…
俺だって忘れてた
そら》やめてくれよ。弥生は死んだんだ
俺はこの人生をそらとして生きる。
りお》別に兄ちゃんは変わんないし…そらのが呼びやすいから良いよ～
そら》サンキュー。
んで、家はどうしようか？
りお》もう無いからね…
りん》…うちに住めよ。今までどおり。
俺はわが耳を疑った。
そら》…いいのかよ？
りん》…嗚呼。なぁれん？
れん》もちろん！！
よろしくね～りお★
りお》ありがとう！
れん》だってそらは家族だからね。りおも同じだよ。ね～りん？
りん》嗚呼そうだな
俺は涙が出てきた…
りん》どうした！？
そら》家族って良いな…と……グズッ…
りん》…（恥）
れん》なに赤くなってんの？
りん》…いや…なんでもねぇ…よ
れん》そ～？ねぇりお～ケーキ食べよ？
りお》うん！
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