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昼休みになったが、俺の気分は浮かない。
相談のこともあるにはあるが、理由はもっと別のことだ。
俺は昼休みはいつも輝欄と屋上で昼食をとっている。
で、今日はいけそうにないので、輝欄にメールで伝えたのだが……
返信がない！！
うわぁー、やっぱり怒っているのかな！？
違うクラスだからって、会って直接伝えなかったのがマズかったのか！？
俺の内心は真っ青になっていた。
いや、落ち着け俺。
今から受ける相談ってのを瞬殺で片付けて、さっさと屋上に行けば良いんだ。
よーし！ 今から短期間、俺は最大限の集中力を使うぞ！！
取り敢えず、返信待ちの携帯を机の中に放り投げて頭から追いやる。
しばらく待っていると……
「青田君！ 連れて来たわよ！」
よし来た！ けど遅えよ！ 十分経ってるじゃねぇか！！
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