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「薫、ただいまぁ~。」
大好きな大輔が帰って来た。
「大輔!おかえり。今日もお仕事お疲れ様でした。」
薫は大輔に労いの言葉を忘れた事がない。
「んー、いい匂いだな。腹減ったわぁ…。とりあえず、着替えてくるよ。」
そそくさと大輔はいつもの様に着替えに行った。
あれ?気付いてない?
玄関だから、よく見えなかったのかな?
まっ、いっか…
「食べる準備しますか!」
薫はあえて気にしないようにした。きっとそのうち気付くと信じて…
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