プロローグ

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たちこまには,すいかという彼女がいました. すいかは,普通にしていれば問題がなかったのですが,1つ,大きな問題を抱えていました. それは,すいかが,とても母親の言いなりだったということです. 母親の言うことは絶対.逆らうなんてあり得ない.そのことで精神に異常を来し,何度も意味不明の言動をすることがありました. そこで,たちこまは,言いなりではない,すいかの本当の姿を探るべく,すいかの核を探す旅に出ました. そうすることで,すいかが,ひいては自分も,幸せになると信じて…
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