一章
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(はら) また、知らない顔。 (こんな顔もするんだ) 主に不機嫌な顔しか見たことのない悟には、思いもよらなかった出来事で、ボーっとしてしまう。そんな二人の横で、奏華は黙々と箸を進める。いつまでもこうしていたら全部食べきられてしまいそうだ。可愛い顔をして、意外と大食漢なのかもしれない。 一昔前に流行った大食い大会のことを思い出しつつ、自分の食事へと意識を戻す悟であった。
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