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「そ…んなの言えな…」
「…本当に?」
海斗は言いながら私の胸を服の上から揉みしだく。
もう片方の手はスカートをたくし上げ、パンツの横から指を入れて来た。
「っや…」
長い指は既に濡れた私の割れ目をなぞり、突起を掠めていく。
「何が嫌なんだ?どうして欲しいのか、言えるだろう?」
有無を言わせない声のトーン。
泣きそうになりつつも私は必死に口を閉じた。
海斗って本当に意地悪!
絶対言わないもん!!
クチュ…
「っ…!!」
指がいきなり二本蕾の中を貫く。
声にならない喘ぎをあげ、私は息を荒げた。
「…中までヌルヌルだな。そんなに興奮してるのか?」
クスクスと笑い中で指を軽く折り曲げる。
「あっ!や、そこダメっ…んんっ!」
海斗は私が一番感じる所を激しく責めてくる。
「ああ…もう蕾がキュウキュウ締め付けてくるな。イキたいのか?」
「や…やぁ!指じゃ嫌…」
視界がぼやける程に潤んだ瞳で海斗を見つめた。
先程絶対言わないと誓ったばかりなのに、快感にそれすらもどうでも良い。
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