バカップルの日常

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既に堅くそそり立ったソレに、遊里が熱いため息を漏らす。 それと同時に、遊里の中が俺の指を締め付けた。 「…海斗っ…早く来てっ…」 泣きそうな顔をした遊里に、ゾクッとする。 ああなんて可愛いんだ。 意地悪したい気持ちに駆られたが、俺自身も遊里を求めていた。 クチュ…。 指を引き抜いて高ぶりを蕾にあてがう。 ただそれだけで蕾が吸い付いてきた。 それに吸い込まれるように腰を進める。 ズッ…ズズッ… 「あっおっきぃ…っ…」 目をうっとりとさせながら顎を反らす遊里。 遊里の中の熱さに、思わず口から吐息が漏れた。 「海斗も…私の中…気持ちい?」 それに気づいた遊里が微笑む。 「ああ。最高だよお前は。」 そう答えると遊里が嬉しそうに俺の背中を撫でた。 「っ…遊里、あまり煽るな。明日立てなくなるぞ?」 「…そしたら抱っこしてくれるでしょ?」 「もちろんだ…お姫様。」 薄く開いた唇に口付け、ゆっくりと腰を振り始める。 「んっああんっ!!は…」 喘ぐ遊里を見下ろし、そのふくよかな胸を両手で揉みしだいた。
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