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鎖を持ったまま、ベッドに腰をかけた。
「な…何するの海斗…」
鎖に異常にビビる遊里に優しく微笑み、遊里の両腕を掴む。
「かっ…海斗っ?」
「…こんなに傷がついてる。これは愛ある縛り方とは言えないな。…お手本だよ遊里。」
遊里が言葉の意味を理解するより早く。
近くにあったタオルを遊里の手首に巻き、その上から鎖で拘束していった。
「海斗?やだよこんな…」
不安げな顔をする遊里。
ああ…なんて可愛いんだ。
体が熱くなるのを感じ、優しく遊里を抱き起こす。
「鎖で縛られて怖かっただろう?…今その記憶を…塗り替えてやる。」
そう言うと、ベッドに座ったまま遊里を俺の膝に座らせた。
「え…?海斗…」
困惑する遊里は振り向いて俺を見ようとするが、前を向いているようにと囁く。
「茜、拓海。これが俺達の…愛あるSEXだ。」
ズッ!!
言い終えるのとほぼ同時に、後ろから一気に蕾の中へと腰を進めた。
「ひぁあんっ!!」
腰を仰け反らせ悲鳴にも似た声を上げる遊里の両足を持ち上げ、更に奥へ突き入れる。
「やっ…やだっ…恥ずかしいよ海斗っ…やめてぇ…!」
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