桜の恋と僕

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桜の季節に 僕は安らぎを 心の中で 感じていた。 誰もが包まれ 舞う桜に溺れ 静かに… 心地良くなる。 青春が始まり 恋が実り やがて一つの 思い出となる。 桜の舞う中で 僕の心は 時の速さに 呑まれていく。 春と桜の僕… 青春の時代… 自然に包まれ 安心感の中 時代の変化に 僕は…歩み出す。 叶う恋の桜 叶わない恋の桜 青春の始まり 青春の終わり 等しく時は過ぎ 僕の安らぎは 一瞬の夢の世界と 必然的な現実世界。 これは… 確かに存在する 僕の心の平穏である―。
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