3人が本棚に入れています
本棚に追加
つまらない
現実の中で
僕は人知れず
恋をしている。
そんな
時の中で
彼女は
特別に見えた。
彼女と話す僕は
動揺と緊張が
顔に出てしまう。
ちゃんと喋りたい。
思い切って告白したい。
堂々としたい。
そんな
当たり前の事を
僕は出来ないのだ。
生意気…
高嶺の花…
妄想…
臆病者…
幾度となく
言われ続け
蔑まされてきた。
見下される僕
影で泣く僕
毎日怯える僕
何も出来ない僕
そんな自分に…
負けたくない
泣きたくない
怯えたくない
頑張りたい。。
でも…
現実は甘くない。
それでも僕は…
彼女を好きで居たい―。
最初のコメントを投稿しよう!