Ｋハザード

迷走

｢うわっ！！？｣

Ｎは後ろから来たコバイチに
抱きつかれてしまった。

｢離せっ！！｣

Ａは思いきりＮに抱きついていた
コバイチの顔面を殴った。

｢あひいぃぃぃっ！｣

コバイチは情けない声を上げながら吹っ飛んだ。

思ったよりもコバイチは
弱く、５人は驚いた。

｢所詮コバイチか。｣

Ｓは言う。