第①話

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素早く着替え 工場内に入る 『杏ちゃん、早過ぎ!』 「杏は、30秒で着替えれますからぁ!」 『それは、是非見てみたいねぇ~』 「哲平さん、言い方がやらしぃですっ!」 『アハハ~!そうだ!杏ちゃん、明日の休みは予定入ってる?』 (えっ?何?) 「入ってませんよ~!何かありましたぁ?」 『んじゃ、デートしよっか?』 「へっ?あ、杏で良いんですかぁ?」 『杏ちゃんが嫌でなければね!』 (嫌な訳ないし!むしろこっちがお願いしたいくらい💓) 「そ、そんな!嫌じゃないです!」 『んじゃ、決まり!明日 10時頃迎えに行くから、 メールで住所教えてね!』 「は、はい!分かりますた!仕事終わったらメールしますね」 (ど、どうしよ!すっごい嬉しいんですけど💓) 『あらっ?杏ちゃん、用意早いわねぇ!若いのに関心するわぁ!』 オバちゃん達も 工場入りした
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