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仕事が終わり…
部屋へと急ぐ…
明かりをつけながら…
電話…
事を伝えると
さとみは
「父と母には、前々から話ししてたわ…」
「有難う…御両親の都合に合わせて、挨拶に行きたい。伝えてくれ」
「わかりました」
「じゃ…頼むな…」
「俺んとこは、親居ねぇし…生きてんのか?死んでんのか?分からねーし…兄弟も居るのか?居ねぇのか分からねーが…」
「それは、俺から、さとみの両親に話すから…な?」
「うん…分かった。」
「んじゃ…またな。後電話入れっからよ!」
「うん。待ってる。親に話をしたら、電話するわね」
「うん。頼むな。」
「はい。」
「おやすみ」
「おやすみなさい」
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