134人が本棚に入れています
本棚に追加
「紳士の銃?M4?
銃に紳士もクソもあるかッ!!
使い方分かんねぇんだよッ!!!」
俺は銃を床に叩きつける。
キレてる場合じゃねぇ‥‥
俺を追って来た傭兵がすぐそこにいる、部屋の入口から横になって上半身だけ出し奴らが見えた瞬間M4を構え引き金を引く‥‥
ガキンッ!ガキンッ!
!?
弾が出ない?
傭兵達が気付いたのかこちらに銃を構えてくる。
「ヤバッ!!」
俺の隠れている壁に無数の穴があく‥‥
俺は、発狂しながら店の奥まで走った。
「なんでここが、分かったんだ!?
メキシコのドンパチから
船で密航して来たんだぜ!」
真面目に働いて第二の人生を歩んでいこうとしているのに…
俺はM4を適当にいじり始めた。
どこかに弾を送り込むレバーかなんかがあるはずだけど‥‥
手当たり次第に装置をいじっていく‥‥
ガチャ ガチャ ガチャ
ガキンッ!
「おぉ~いった。
なんだ以外と簡単じゃないか」
さてどうしようか‥‥‥‥
銃声はまだ続く‥‥‥‥
最初のコメントを投稿しよう!