愛しの紅い妹

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その後、政宗は(色々我慢しながら)幸村に宿題を教えたらしい。 次の日、政宗は学校にて 「っとに、very cuteなんだよな~、幸はVv」 デレデレの状態で友人(元親、元就、慶次、半兵衛)に自慢していた。 「そりゃーよかったな」 ↑(棒読み) 「下衆めが」 ↑(どうでも良い) 「良いね良いねぇ、恋ってのは」 ↑(すでに言ってる事が話と無関係) 「それは良かったんじゃないのかな」 ↑(すでに政宗を見てない) 「あ、こうやって語ってやってるけどお前等には見せてやらねぇからな」 『『『語ってほしいって(など)誰も言ってねぇ(おらぬ)(ないよ)』』』 ↑(精一杯の心のツッコミ) 「でもお前等の顔見てみないとわかんねぇって面してるよな」 「「「してません(おらぬ)(ないよ)」」」 「でも見せねぇからな」 『『『じゃ、言うなよ(でない)(わないでくれるかい)』』』 すると 「おーい!!」 「はっ!!この声は……!!」 「「「「????」」」」 みんなが目線を合わせた場所には、小学生位の紅いリボンのような鉢巻をした少女がこちらの方を見て大きく手を振っていた。 「「「「誰(だ?)(ぞ?)(だい?)」」」」 「政兄ぃー♪」 「幸?! 俺んとこまで来ちゃったのか?!!」 「ゆき……?」「それって……」 「貴様の言っていた……」 「妹のことかい……??」 「ん?おぉ、あれが俺の自慢の妹」 「「ええぇええええ?!!(慶&親)」」 『あ、あれが政宗の妹?!全然似てねぇ位可愛い!!///』 ↑(錯乱中により日本語意味不明) 『け、計算してないぞ(可愛さが)!!///』 ↑(こっちも錯乱中) 『え?!政宗の妹ってあんなに可愛かったんだ!!?』 ↑(普通にビックリ) 『な、なななな何で可愛さなんだ……!!』 ↑(軽くキャラ崩れ)
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