愛しの紅い妹

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「もしかして迎えに来ちゃったのか??」 「うん!!だって政兄ここの道とおるでしょ?」 「でも…家で待ってて良かったんだぜ?」 そう言うと、幸村は政宗にギュッと抱きつくとこう言った。 「だって…某、政兄と帰りたかったんだもん」 【ドピシャァァァァァァアアン】 ↑衝撃音 「そうか、じゃ一緒に帰るか」 ↑(色々、我慢している為必死の答え) 「うん!!」 『cuteすぎるだろぉぉぉぉ!!!』 「っと言うことで、俺は幸と帰るから…Good-bye~♪(上機嫌)」 「あ、あぁ…///」 「うむ…///」 「はぁーい…///」 「わかった…よ…///」 「「「「……………//////」」」」 どうやら、皆様同じ事を考えているご様子です。 そして場面は、政宗と幸村へ 「えへへへ、政兄と一緒♪」 そんな幸村をみて、政宗はフッと笑うと。 「何だよ、そんなに俺と帰りたかったのか?」 「うん!だって某、政兄の事大好きだもん!!」 「……え、マジで?!」 「うん、まじだよ」 今は幸村も深い意味が分かってないけど、いつかきっと分かるときが来ると思いますよね。 ーendー
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