遭難

山小屋に入り、なにかあった時のために。と用意していた無線を取り出した。

無線はなんとか繋がり、救助隊に連絡がとれた。

Ａ『今、○○山で遭難してしまい、山小屋にいるんです。』

救『申し訳ありませんが、この吹雪で捜索は不可能です。吹雪が弱まりしだい救助に向かいます。それまで、体を動かしなるべく眠らないようにして下さい。』

そんな会話の後、無線を切り 眠らないために なにをしようかと 相談を始めた。