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通学路の橋を渡っていると
「みなさん、ちょっと遅いんじゃないんですか?」
という声
ハジメ「おう、レオ!!」
レオだった
レオ「おう!じゃないですよ。全く」
ハジメ「わりっ。ちょいと遅れちまった」
へらへらしているハジメに反省の色は見えない
レオは時計を見ながらハジメに文句を言っている
さつき「おはよう。レオ君。」
敬一郎「レオ兄ちゃん。おはよう」
レオ「おはようございます。あれ?その子は…?」
男の子「あ…は…初めまして…今日から転入するえっと…」
レオ「あ、もしかして昨日のニュースの?」
敬一郎「そうだよ」
レオ「記憶がないんだっけ?よろしく。僕は5年3組の柿ノ木レオ。学校一の心霊研究家なんですよ。」
男の子「よ…よろしく」
↑若干退いてます
レオ「時間がないんでちょっと速く行きましょう。」
いそいそと歩き始める一同
「おはようございます皆さん!」
この声は…?
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