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門を抜けて石段をいそいで降り終えた後話に戻った
さつき「さっきの話のことなんだけど…お母さんは4年前から入院してて、その事をあんまり他の人には話したことがないの。それに、天ノ川小学校に転入するなんて、自分でも知らなかったから誰にも言わなかったハズなのに…なんでわかったんだろ?」
レオ「…ひょっとしてストーカーなんじゃ?」
それを聞いたハジメが突然口を開いた
ハジメ「んなわけねぇだろ。こんなブスがそこまでされるほど、モテる訳ねぇだろ?」
いつものからかいが始まる
さつき「何ですってぇー!!!」
と、カバンを振り回しながら、ハジメを追いかけていく
ハジメ「じゃあ、もしかして自分のこと可愛いとか思っちゃってんの?」
さつき「ち…違うわよバカ!」
敬一郎「ねぇ、桃子姉ちゃん。ストーカーって何?」
桃子「ストーカーというのは相手の人が好きすぎて、いつまでも追いかけて来る人の事よ」
ボゴォ!!
ついにさつきはハジメを仕留めた
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