第一章<第1話・出会い>

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カオル「え~~~~~!なんで?」                                                                                   ツカサ「実はな、家はここから遠いし、寮のほうが早く友達できるって思ってな。よし着いたぞ降りろ。」                                                                                                    父さんに言われるがままに車から降りる。とそこには、                                                                                                           カオル「城?」                                                                                                         話している間にどのくらい走ったのか知らないけど、いつの間にか目の前にヨーロッパにある城に似た建物が建っている。                                                                                                        ツカサ「違う違う。ここがお前が通う学校だ。ここからは車じゃ入れないから歩いていくぞ。」                                                                                                         僕は日本と同じような校舎のイメージだったのでそれを聞き唖然とする。父さんは唖然して動けない僕の手を歩き出す。
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