2人が本棚に入れています
本棚に追加
/55ページ
カオル「え~~~~~!なんで?」
ツカサ「実はな、家はここから遠いし、寮のほうが早く友達できるって思ってな。よし着いたぞ降りろ。」
父さんに言われるがままに車から降りる。とそこには、
カオル「城?」
話している間にどのくらい走ったのか知らないけど、いつの間にか目の前にヨーロッパにある城に似た建物が建っている。
ツカサ「違う違う。ここがお前が通う学校だ。ここからは車じゃ入れないから歩いていくぞ。」
僕は日本と同じような校舎のイメージだったのでそれを聞き唖然とする。父さんは唖然して動けない僕の手を歩き出す。
最初のコメントを投稿しよう!