<第2話・春休み>

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が、次の瞬間僕は床を転がっている。 ミスズ&?「「えっ!」」  女の子が入ってきた瞬間にお姉様が女の子を殴ろうとするのを体が勝手に庇いに入ってしまう。 ?「ちょっと大丈夫なの?」 ミスズ「薫君大丈夫?ほら、ちゃんと謝りなさい、ユイ。」 ユイ「ちょっと私の性にしないでよ!いい歳して責任転嫁はやめてよ!それより、あんた本当に大丈夫なの?」 カオル「う~。ちょっと待って、まだ頭がクラクラする。・・・もう大丈夫だよ、ありがとう。ええっと──。」 ユイ「どうしたのよ?」 カオル「まだ名前聞いてなかったから。僕もまだ名乗ってなかったし。僕の名前は「神名 薫でしょ。」・・・。」 ユイ「私の名前は芦原 ユイ。この学園の高等部1年よ。」
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