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フティー「え、え~!ど、どういう事?ねぇ、ねぇ?」
大きな声をあげながら、困惑している。それに対し、
ユイ「そのまんまよ。」
と、さらっと言う。今までのことを簡単に話し、納得してもらった。仲良くなったので
カオル「そうだ、フティーさんも一緒にどう?それと僕のことはカオルって呼んでよ。」
と、提案すると、目をキラキラさせながら、
フティー「いいんですか?」
と、言ってくる。勿論こっちから誘ったので答えはOKだ。
フティー「私もさんなんかつけずにフティーって呼んでください。」
ユイ「ちょっと!」
カオル「いいじゃん。作るの僕なんだしさ。」
ユイ「まぁ、あんたがそう言うんだったら。」
それから、あっという間に2人ともケーキを食べ終え、3人で近くのスーパーへと向かう。
スーパーへと行く間他愛もない話に花を咲かせていると、後ろから肩を叩かれ、声をかけられる。振り返らなくても誰かはわかるけど。
ヴァレル「よう、転入早々女の子たぶらかしてるのかよ?」
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