2人が本棚に入れています
本棚に追加
/55ページ
カオル「ああ、一緒にご飯を食べるんだよ。そうだ!ヴァレルも一緒にどう?」
ヴァレル「ああ、なんだもう合コンかよ。」
カオル「だから、違うよ!で、来るの来ないの?来るなら晩御飯ご馳走してあげるけど?」
ヴァレル「え、マジで!行く行く。行かせてもらいます。」
そんなこんなでヴァレルも一緒に晩御飯を食べることになり、スーパーに入る。僕は必要なものをいるだけさっさとカゴへ入れてレジへと向かう。
それを見て、
ヴァレル「あれ?カオル弁当買うんじゃないのか?」
と、言ってくる。それに対し、
カオル「だから、ご馳走してあげるって言ってるじゃん。」
と、返す。が、納得いかないのか
ヴァレル「おい、大丈夫なのか?」
と、言ってくる。が、
ユイ「ヴァレルあんた少し黙ってなさいよ!」
と、切り捨てられる。
それから、買い物を終え、寮に帰るまでずっとヴァレルは一言も発することなく言われた通り、黙っていた。
最初のコメントを投稿しよう!