2314人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
舌が口の中に侵入してくる。
歯の裏、舌の裏。私の口を犯す先輩の舌や、胸を撫でる手が、私に淫らな声を強要させる。
『んんっふっ……ふんんっ』
ダメ。みんな見てる。
なのに私……私……!
口を解放され、片手で胸を撫でながら、空いた片手で私の顎をくいっと上げる先輩。
『何とろけてんの?このド変態』
『はぁ……はぁ……あんんっ!せ、先輩……もっと……もっとして……』
みんな見てる、このシチュエーション。さらには勇斗さんの言葉責めが、私の快感を誘発させる。
ガマンできない。
もっと……もっと……もっと!
ここでスンドメされて。
また街へ繰り出す。そして度々イタズラをしてくる先輩は、カラオケボックスに突入する。
何故か、ここでは普通の先輩。正直、ここでロストバージンだと思っていたのに、何もしてこない先輩に、違和感を覚える。
しかし、これは先輩の策略だった。夜遅くまで歌っていた私達は、終電を逃して帰るすべを失ってしまったのだ。
そして、先輩は言う。
『ホテル……行こうぜ』
街中での、周りに見られながらの恥辱&スンドメプレイ。ラストは逃げ道を私から奪いさり、ホテルで限界ギリギリの私を美味しく頂く。
それが先輩の策略なのだ!
最初のコメントを投稿しよう!