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時田が皆に、待てと言い洞穴から出るのをやめた。
洞穴の入口から誰かが入って来る。
「お~い誰かいるか~」
男の声がする。
力丸達は、静かに様子を見ていたが、
「私は、知念だお前は誰だ!」
と知念が声を出した。
すると入口の男が、「私は、桧山と言います。こっちは大吾です。外は、土砂崩れになり大変になってますよ」
と話し出した。
「じゃ洞穴から出て、外に行ってみよう」と知念が言い、
皆で洞穴から出る事にした。
洞穴から出ると、周囲は土砂で乱れていた。
「みんな死んだのかな~」
時田が言う。
「俺達みたいに生きてる奴もいるはずだ探そう」
と知念が言い、
「そうだな」
力丸が
「わかりました。」
桧山が
「探そう探そう」
時田となべが
「まだ生きてる奴いるかもな」
大河が
「あ~行かなきゃな」大吾が
7人で土砂崩れの後を歩き回り、生きてる人がいないか動き出した。
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