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~悠護Side~
知り合いの先輩がクレープ屋をやるから手伝う事にした。
気が付けば女の子が店の周りを囲んでた。
『今度遊ぼうね~悠護』
『ホテル行こうね~』
あ~…うるせぇな。
それでも俺は笑顔を振りまく。
まぁ…いぃの見つけたらお持ち帰りすればいぃか。
そんな事を思っていたら1人の女の子が目に入った。
その子はちっちゃくて今までに見た事ないぐらい可愛かった。
何こいつ!?
あり得ないぐらい可愛すぎる!
俺は思わず見惚れてしまった。
その子達の順番が着てクレープを注文する。
もう1人の子も可愛いけど…やっぱこの子程じゃないな…
その子がお金を渡すとき俺は思わず手を掴んでしまった。
莉『何ですか?離してください』
その子は冷静に言ってくる。
今までの子はすぐ顔を赤くしてたのに…
悠『俺は大谷悠護…君さ~』
みんながいるのも忘れて…
『可愛いね☆』
言っちゃったよ…
莉『…い』
悠『えっ?』
何かを言ってるけど聞き取れない。
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