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涼「もうちょっと前にも進んでみようか・・」
そう言うと、山田くんは白い腕を伸ばし固く結ばれた俺のネクタイを慣れた手つきでほどいていた
裕「なに!?/」
手際よくネクタイが外されカッターのボタンが一つずつ外されていく
裕「や、まだくん・・?/」
俺の肌が徐々に現れる
なにをされるかなんて全く分からないけど山田くんのことだからきっと気持ちいいこと
実は俺、山田くんの奴隷になってからなにされるのか不安だった
もしかしたら暴力とか、なんて想像したりもした
でも、実際は気持ちいいことでもっとしてほしいって思った
涼「細すぎだし」
裕「だから、見ないでっ・・!/」
サーッとベッドのカーテンが引かれ、二人だけの空間ができた
距離は変わってないのにさっきよりも山田くんを近くに感じる
カッターを完全に脱がされ、それだけで十分恥ずかしいのに山田くんの手はベルトに延びた
カチャカチャと金属音がしてベルトが外される
裕「ちょっと、寒い・・/」
クーラーのよく効いた保健室
半裸の俺にとったら少し寒い
涼「これから熱くなるから」
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