第三章

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連「あの、サラって誰のことですか?俺は火澄 連といいます。」 母「あらあら。そんなはずありません。その銀髪と白い瞳、ライト家の者というなによりの証拠。そしてライト家の御子さんはサラさんという一人娘がいるのみ。おまけにその顔、サラさんそのものじゃないですか。」 ふむ、そこまで似ているのか。反論しても信じてもらえそうにないな。さて、どうしたものか。 マイ「あの・・・お母様。連さんは嘘は言ってないです。」 おぉ、思わぬところから助け船が。 母「それは何でですかぁ~?マイちゃ~ん?」 マイ「ギルドの依頼で迷いの森に行ったんですが、そこでクレイジーウルフに襲われたんですが、蓮さんがクレイジーウルフを跳び蹴り1発で5mほどぶっ飛ばしてました。ついでに蓮さん男の人です。」
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