第三章

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マイ「よかった~・・・よかっかね、連?」 そういってマイは俺に抱きついてきた。 連「っと。ありがとな、マイ。」 そういってマイの頭を撫でる。そしたらマイは、気持ちよさそうに顔を綻ばした。 マリア「あらあら~、ラブラブねぇ。まるで夫婦みたい。」 ピキッ!!←グランの血管の音 グラン「認めん、認めんぞ!!」 グランさんがすごい形相でこっちを見ている。 グラン「マイを嫁にやる奴は、私を倒した奴と決めておるのだ! 連君!勝負だ!」 連「うぉ!?ちょっ、まっ!?」 グランさんはそんなことを言いながら俺をどこかへ引きずっていく。 マイ「・・・・・」 マリア「あらあら、あの人ったら。 ・・・追う?」 マイ「・・・はい。」
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