第2章

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二人は、ジュンから笑われた事でムッとしながらも、『キイロイトカゲ』について教えてくれと頼んだ。 ジュン「いいかお前達、『キイロイトカゲ』と言うのは…。い、いや。まだ、話すのは辞めておこう」 男子生徒B「なんでだよ!」 男子生徒A「おしえろよ!」 二人からそう言われてジュンは困った顔をした。 ジュン「そんなに知りたいなら、学校が終わったら例のトンネルに来いよ」 男子生徒B「例のトンネル?」 男子生徒A「もしかして、『キイロイトカゲ』が目撃されるって言うトンネルか?」 ジュン「そうだよ。トンネルで待ってるから学校が終わったらきな」 二人は、ジュンにトンネルに行くと約束して自分のクラスに戻った。
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